2023/01/17
スピーカーライン・ スピーカーテスター(Piko1)完売しました。
スピーカーライン・ スピーカーテスター(Piko1)完売しました。
「商品の説明」
スピーカーラインチェッカー(Piko1)とは、スピーカーの配線、取付工事を行っておられる弱電業者様への必須アイテムです。また、配線などの不具合調査を行う場合もたいへん便利です。

放送設備工事でスピーカーの取付、配線工事を行っておられる業者様は放送設備本体(アンプ)の設置より先に施工することが多く、スピーカー配線接続確認のため小型アンプや他の音源、または(インピーダンスメーター)などの準備が必要でしたが、スピーカーの接続やアッテネーター接続調整の際に1台あると大変便利な携帯型スピーカーラインチェッカー(Piko1)を発売いたしました。

前回の販売品は大変ご好評をいただき、すべて完売しました。今回はVer.2とリニューアル限定台数にて販売いたします。ご意見・ご提案をいただきましたところを改良しての再販売です。

前回の商品は「ワニグチコードが約1Mと長すぎて、もつれてしまう」「本体の接続コネクターから抜けやすい」※脱着の必要がない等のご指摘ありました。
また、もう少し出力をパワーアップできないかとの相談もいただきました。

今回の商品はテストコードは脱着式でなく本体から直出し式にして、リード線も約40Cmと短くする改良をいたしました。
出力アップにつきましては、Piko1はデジタルアンプの基本原理で動作しておりますので、電池電圧を上げれば出力も大きくなります。
使用電池を006P電池(9Vタイプ)の仕様に変更し、従来のタイプより出力を約2倍にアップしております。


【特長】
・「Piko1」は実際にスピーカー工事などを行っている弊社が経験から生み出されたもので、無駄な機能は省き、ローコスト、携帯性及び簡単操作を考えたアイデア製品です。

・約800Hzの断続信号を一定間隔の周期で変調させた信号を発生させ、対象のスピーカーを鳴動させます。
周りの騒音や、よく似た機械音などがありましても非常に判別しやすくなっています。

・スピーカー及びアッテネーターの接続不良や断線箇所などを調査するため、スイッチ一つで「通常」と「緊急」(※アッテネーターOFFでの鳴動)の切替操作をすることができます。

・操作は小型のスライドスイッチ式などではなく、素早く操作できるようレバースイッチ(トグル方式)を採用しています。

・類似品に多く採用されている小型アンプ式ではなく、電源ON時(無負荷)の消費電流もわずかで、電源スイッチを切り忘れても放電は非常に少なく、長時間の使用が可能です。

・一般的なアンプによる出力方式ではありませんので、ローインピーダンスからハイインピーダンスまで使用可能であり、最大負荷インピーダンスをまったく気にする必要がありません。

・独自の動作原理の方式を採用しており、信号の出力レベルも大きいので騒音レベルの高い工事現場でも威力を発揮いたします。

・モニターLEDの点滅で出力を確認でき、大きな負荷や短絡に近い状態では点灯状態に変化します。

・持ち運びに大変便利な小型ケースのポケットサイズです。※006P電池サイズにより、従来品より5mm程度厚みが増えました。

・コンビニなどで入手しやすい006P型乾電池1本を使用するタイプです。電源の確保が難しい工事現場でも安心です。

・耐衝撃シリコンカバーを装着しており、誤って落下させた時などの衝撃を軽減します。
※強い衝撃や落下時は防止できず、ケース破損や内部故障しますのでご注意ください。
2021/09/16
新開発! 静かに切替操作ができる4回路ラインセレクター (完売いたしました)
新開発! 静かに切替操作ができる4回路ラインセレクター (完売いたしました)
※在庫分、完売しました。今後は受注生産にて注文賜ります。

「特長」
・とてもサイレントなラインセレクターです。
・ソフトなスイッチタッチで操作音がせず、4回路の切替操作ができます。
・信号の切替にロータリースイッチやリレーなどの接点を一切使用しないセレクターです。
・入力切替の接点劣化による音質の変化などの発生がありません。
・内部配線はシールド線や、より線を使用せず単線による最短の長さで配線しています。
・入力を選択する操作スイッチは照光式を採用し、LED表示で状態を確認できます。
・希望のソース(音源)をボタン1つでダイレクトに選ぶことができます。
・切替操作時のクリックノイズは構造上、絶対に発生いたしません。
 ※当然ですが、接続される機器にDC漏れがないことが原則となります。

「従来のスイッチ切替式ラインセレクターでは・・・・」
高価で信頼性の高いスイッチでも経年劣化により、接点抵抗値の変動や増加が必ず発生します。抵抗値が増えるだけであればいいのですが、酸化被膜した接点に半導体効果が発生すると音質の劣化が顕著にあらわれます。
ひどい場合はひずみや、音のピーク部分に音割れが発生し、高価なスピーカー(ドライバーやツィーター)を破損させる危険性もあります。
大げさと思われがちですが、ハイパワーを扱うPA業界ではよくあることなのです。
最近はオーディオの世界でもハイパワーになってまいりました。
高価なスピーカーを破損させてしまう危険性がありますので、十分な注意が必要です。
一般的なセレクターで入力切替時に発生するクリックノイズが原因でスピーカーを破損させる場合があります。 ※必ず事前に主音量を下げる注意が必須となります。

たかが、ラインセレクターなのですが従来のスイッチ接点方式から考え直しませんか?
本器に使用しているスイッチ素子は有名オーディオメーカー製の高級プリアンプなどにも使用されているとのことが、実績のあるアナログスイッチIC (アナログデバイセス社製) を採用しています。

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